塾長ブログ No.109 2024/12/24 熱い冬と除夜の鐘
塾長ブログ12月24日、学窓社の2月期最終授業日。
カレンダーを見ると今年もあと1週間。
明日、25日から冬期講習が始まります。
連日のご送迎となりますが、ご協力よろしくお願いいたします。
7.5時間の講習会ですが、実りあるものに出来るよう、講師全員で指導にあたります。
週末からまた寒くなりそうですが、生徒さんと講師の熱気で寒さを吹き飛ばしたいと思っています。
年内最終の学習会は、12月31日朝から来年の1月1日午前12時00分(オプション)にかけて行う「受験生対象年越し学習会」。
2015年に9名の中学3年生・16名の高校3年生で始めたこの学習会も、今年で9年目。
勉強内容は、随時ブログで更新していきますので、ご覧ください。
学習会の最後に除夜の鐘をつきます。
回数は108回。よく言われるのが人には108の煩悩(ぼんのう)があって、一年の最後の日にそれを鐘の音で消していくって言われています。
煩悩とは、人間の「悩(なや)み」や「憎(にく)しみ」人をうらやむ気持ちや、欲(よく)なども入っています。
数学の式でいうと、次の通り。
6×3×2×3=108
6は、人間の基本的な「五感(聞く・話す・見る・味わう・感じる)+心」
次の3は、それぞれに「良い・悪い・普通」の3種類があり、
次の2は、さっきの18に「きれい・汚い」の2種類があり、
最後の3は、今までかけた36に前世・現世・来世の3種類。
108では、足らない人もいるでしょうが、ま、とにかく今年の心の汚れをさっぱりときれいにしてくれる優れものです。
受験生のみんなとともに、毎年僕もきれいさっぱりとまた新たな年を迎えます。